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胸部CTとAI画像診断支援で、長引く咳・胸痛・息苦しさの原因を“見える化”|田無駅前 呼吸器内科・内科クリニック(西東京市・田無駅北口徒歩3分)

CT検査

胸部CTと
AI画像診断支援で、
長引く咳・胸痛・
息苦しさの原因を
“見える化”

  • 「健康診断の胸部レントゲンで『異常なし』と言われたのに、咳が2週間以上続いている」
  • 「階段で息切れがする。肺の病気ではないかと不安になる」
  • 「胸の違和感や痛みが続き、原因が分からず落ち着かない」

【田無駅前 呼吸器内科・内科クリニック】では、日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医・指導医、日本内科学会認定 総合内科専門医としての視点から症状を総合的に評価し、必要に応じて画像検査をご提案します。院内には、「マルチスライスCT(富士フイルム Supria Advance FR)」の導入を予定しており、さらに胸部レントゲンでは「医療AI・胸部X線画像病変検出ソフトウェア(富士フイルム CXR-AID)」も活用して、検査精度の向上をめざします。
本ページでは、胸部CT検査でわかること、胸部レントゲンとの違い、被ばくへの配慮、どのような症状でCTが検討されるのかを、一般の方向けにわかりやすくご説明します。
検査は、多ければ多いほどよいものではありません。当院では、症状の経過や診察での所見を踏まえ、検査によって得られる情報と、被ばくなどの負担とのバランスを大切にします。

当院の診療体制の特徴:
呼吸器を熟知した医師としての経験と多角的な視点

【田無駅前 呼吸器内科・内科クリニック】では、日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医・指導医としての専門性に加え、日本内科学会認定 総合内科専門医として全身を俯瞰する視点も大切にしています。

千葉県がんセンターでの肺がん診療経験

院長は、肺がん診療を含む高度専門医療を担う千葉県がんセンターでの勤務経験があります。多数の肺がん症例に携わる中で、CT画像上の微細な変化が、どのような臨床経過を指し示すのかを実地で学んできました。
CT画像に写る「小さな影」は、必ずしもすぐに治療を要するものばかりではありません。一方で、経過観察が重要となる所見も存在します。こうした判断は、画像だけでなく、症状・年齢・既往歴などを総合して行われるべきものです。
当院では、がん診療の現場で培った経験を、地域医療の場で活かすことをめざしています。

千葉県がんセンターでの肺がん診療経験

胸部CTや胸部画像の読影

院長は当院開院前の数年間、検診業務において胸部CTや胸部画像の読影に継続的に携わってきました。
検診の現場では、多くの「異常のない画像」と向き合うことになります。その中で、わずかな違和感や典型から外れる所見に気づく力が養われます。
咳や息苦しさ、胸部症状は、必ずしも肺単独の問題とは限りません。当院では、呼吸器疾患を専門的に診療しつつも、心臓・消化器・アレルギーなど、肺以外の原因が関与する症状にも目を向けます。

胸部CTや胸部画像の読影

医療AI・胸部X線画像病変検出ソフトウェア
「CXR-AID」を用いた胸部レントゲン検査

【田無駅前 呼吸器内科・内科クリニック】では、胸部レントゲン検査の診断精度を高める目的で、富士フイルム社製の医療AI・胸部X線画像病変検出ソフトウェア「CXR-AID」を活用しています。

AIは「第二の目」として医師を補助

CXR-AIDは、ディープラーニング技術を用いて開発された医療用ソフトウェアです。
撮影された胸部X線画像をAIが解析し、異常が疑われる部位を医師に提示します。

重要なのは、AIが診断を下すわけではないという点です。あくまで「注意すべき領域を示す」役割を担い、最終的な判断は医師が行います。
CXR-AIDでは、異常が疑われる部位を色分けしたヒートマップ表示で可視化し、さらに確信度を数値(スコア)として提示します。
AIによる解析結果は、日本呼吸器学会認定 呼吸器指導医としての経験に基づく読影と組み合わせて活用します。
「AIが示した所見は臨床的に意味があるのか」
「症状や経過と矛盾しないか」
を医師が吟味することで、過剰診断や不必要な不安を避けることが重要です。
AI技術と医師の知見を併用することで、胸部レントゲン検査の質を一段高めることをめざす。それが、当院におけるAI活用の位置づけです。

医療AI・胸部X線画像病変検出ソフトウェア「CXR-AID」を用いた胸部レントゲン検査

「レントゲンで異常なし」を確認するための精密胸部CT検査

胸部レントゲン検査やAI画像診断支援による確認を行った上で、症状の経過や所見からより詳しい評価が望ましいと判断される場合には、胸部CT検査を検討します。胸部CT検査では、身体を輪切り状(断層)に撮影することで、肺や心臓などの状態を確認します。
【田無駅前 呼吸器内科・内科クリニック】では、「マルチスライスCT(富士フイルム Supria Advance FR)」を導入し、呼吸器診療に必要な情報を過不足なく取得することを重視しています。
Supria Advance FR は、比較的コンパクトな装置でありながら、呼吸器診療に必要な解像度を確保できるマルチスライスCTです。

被ばくに配慮した低線量CT

CT検査において、多くの方が気にされるのが放射線被ばくです。
当院では、診断に必要な画質を確保しつつ、被ばくを可能な限り抑えることを重視します。
胸部単純CTの被ばく量の目安は約1.5〜3.0mSv程度で、これは日本人が自然界から1年間に受ける放射線量(約2mSv前後)と同程度〜やや多い水準とされています。

被ばくに配慮した低線量CT

肺がん検診としての胸部CT検査の位置づけ

肺がんは、初期の段階では自覚症状に乏しいことが多い疾患です。そのため、症状がはっきり現れた時点では、すでに進行しているケースも少なくありません。
胸部CT検査は、肺の構造を詳細に評価できる検査であり、肺がん検診の選択肢の一つとして検討されることがあります。ただし、すべての方に一律に必要な検査ではなく、年齢、喫煙歴、既往歴、症状の有無などを踏まえた判断が重要です。

胸部CTが検討されるケースの目安

以下に該当する方では、胸部CT検査について相談されるケースが多く見られます。

●喫煙歴がある方

1日の喫煙本数と年数(ブリンクマン指数)が高いほど、肺がんの発症リスクは累積的に上昇するとされています。

●50歳以上の方

年齢とともに肺がんの発症率は高くなる傾向があります。

●家族歴がある方

血縁関係に肺がんの既往がある場合、気になる症状があれば早めの相談が勧められます。

CT検査で見つかる影の多くは、すぐに治療を要するものではありません。古い炎症の痕跡や、良性の結節であることも少なくありません。
当院では、日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医・指導医としての経験を踏まえ、画像所見だけでなく、症状や生活背景を含めて総合的に評価し、過度な不安や過剰検査を避けることを大切にしています。

肺がん検診としての胸部CT検査の位置づけ

当院で肺がんCT検査が可能です

検査費用(税込):12,000円

長引く咳(慢性咳嗽)と胸部CT検査の関係

※咳の原因や治療の詳細については、別ページ【呼吸器内科】で詳しく解説しています。
咳が2〜3週間以上続く状態は、一般に「長引く咳」「慢性咳嗽」と呼ばれます。
その多くは咳喘息やアレルギー、感染後咳嗽など、適切な治療で改善が期待できる病態ですが、診療の初期段階では重篤な疾患がかくれていないかを確認することが重要です。

除外診断としての胸部CT

長引く咳の診療において、胸部CTは
「この咳の背景に、肺そのものの異常が関与していないか」
を確認するための検査として位置づけられます。
CTで肺野に明らかな異常が認められないことを確認できれば、咳喘息などの機能的な疾患を考える際の重要な判断材料となります。

除外診断としての胸部CT

日本内科学会認定 内科専門医の視点:
肺以外が原因となる咳

長引く咳の原因は、必ずしも肺だけにあるとは限りません。日本内科学会認定 内科専門医としての視点から、以下のような要因も念頭に置いて評価します。

  • 循環器疾患(心不全)
  • 消化管疾患(逆流性食道炎)
  • 薬剤性の咳
  • 加齢と全身状態

胸部CTは、こうした背景因子を推測する際の補助情報となることもあります。
咳が続く場合、「とりあえず様子を見る」だけでなく、必要に応じて一度整理して確認することが、結果的に安心につながるケースも少なくありません。

日本内科学会認定 内科専門医の視点:肺以外が原因となる咳

胸部CT・AIレントゲン検査の流れ

当院では、初めて胸部CTやAIレントゲン検査を受ける方にも、できるだけ不安なく検査に臨んでいただけるよう、事前説明と当日の流れを大切にしています。

  • AI搭載胸部レントゲン

    ●AI搭載胸部レントゲン

    数秒で撮影が完了します。

  • 胸部CT検査

    ●胸部CT検査

    検査台に横になり、案内に従って数秒間息を止めていただきます。痛みはありません。

胸部CT・AIレントゲン検査のよくある質問(Q&A)

他院のレントゲンで「異常なし」と言われましたが、CTを受ける意味はありますか?
状況によっては、CT検査によって追加情報が得られる場合があります。
胸部レントゲンは有用な検査ですが、平面的な画像のため、重なりによってわかりにくい部位もあります。症状が続く場合や経過から必要と判断される場合には、CTでより詳しく確認することがあります。
放射線被ばくが心配です。
当院で行う胸部CT検査は、被ばく低減技術を用いた低線量撮影を基本としています。
被ばく量の目安は約1.5〜3.0mSv程度で、これは自然界から1年間に受ける放射線量と同程度〜やや多いレベルとされています。当院では、医学的なメリットが見込まれる場合に限って検査を検討します。
当日その場でCT検査を受けられますか?
検査内容や症状によって異なりますが、医師が医学的必要性を判断した上でご提案します。すべての方にCT検査を行うわけではなく、症状・経過・既往歴を踏まえて適切に選択します。
検査は苦しくありませんか?
CT検査は、数秒間息を止めていただくだけで完了し、痛みはありません。
息止めが不安な方には、できるだけ短時間での撮影を行うなど配慮します。
費用はどのくらいかかりますか?
保険診療(3割負担)の場合、胸部CT検査は一般的に4,000〜5,000円程度が目安です。
初診料・再診料、ほかの検査費用は別途となります。詳細は受診時にご説明します。
AI画像診断支援だけで判断するのですか?
AI画像診断支援はあくまで診断の補助であり、最終的な判断は医師が行います。当院では、日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医・指導医がAIの示した所見を確認し、症状や経過も踏まえて診断します。